蕎麦屋

嬬恋の畑で蕎麦を栽培した。

収穫から干してゴミを取り磨いて食べれるようになるまでの手間は大変な労力ということを知った。

自分で作った蕎麦を挽いて打ち食べることの幸せ。

何よりも美味く感じた。

江戸は町人の文化。

蕎麦食文化は町人がつくりだしたのだろう。

江戸に好みの蕎麦屋はいくつかある。

神田藪、神田まつき、吉祥寺中清、、、、、など

渋谷にも蕎麦屋はある。

福田屋、更科、、、かつてよりも店舗数が減った。

センター街入り口の地下にある更科は地上が若者で溢れていても、ひっそりと静かな空間を約束してくれる。

吉祥寺中清も街から少々離れているので落ちついて呑み蕎麦を楽しめる。

静かな大人の空間でひとり蕎麦を手繰るのが一番好きだ。

   嬬恋の蕎麦天麩羅屋  中居屋     畑でつくった蕎麦を持ち込んで打ってもらった。

 谷中の川むら    酒も肴も蕎麦も洗練されている。
   畑で採れた蕎麦の実を玄挽きして篩でふるう。

 吉祥寺中清
  吉祥寺中清の田舎蕎麦    更科もある

  中清は酒の種類も豊富。肴も美味い。